木曜日, 10月 19, 2017

卵子提供ドナーについて

卵子提供ドナーについて

不妊に悩むご夫婦のため、卵子の提供をしてくれる女性。
心優しいドナーの方々に対して、当院は常に感謝の気持ちを忘れてはおりません。

しかし、同時に当院は卵子の提供を受けるご夫婦のためにも、ドナー登録を希望する女性に対して厳しく健康検査や面談を実施しています。

当院には毎年3,000名を越すドナー登録希望の申請がありますが、実際に当院のドナーに登録できるのは15%程度です。

では、当院はどの様な基準でドナー登録をしているのでしょうか?

台湾における生殖医療は「人工生殖法」という法律に則って管理運営がされています。

人工生殖法の第2章第7条、第8条、第10条の規定により、以下の条件を満たさなければ卵子提供ドナーにはなれません。

1.20歳以上、40歳未満の女性
2.検査や調査により、以下の項目を満たしていること
(一)一般的な心理状態、および生理が正常であること
(二)家族や本人、四親等内の血族に遺伝性疾患の記録がないこと
(三)健康を妨げる遺伝性疾患や感染性疾患を有していないこと
(四)その他管轄機関の定めた事項を満たしていること
3.ドナーは無償とする
4.過去に卵子提供をしていないこと、あるいは過去に卵子提供をした際の卵子が出産に至らず、その卵子が残っていないこと

コウノトリ生殖医療センターでは、ドナーの年齢制限を更に厳しく設定しています。
当院のドナーのは、ほぼ全てが20代です。

また、これらの法律に規定された検査項目に加えて更にいくつかを独自に審査基準として設けています。




その中でも特に重要な項目がAMH「アンチミューラリアンホルモン」という項目です。
AMHは卵巣内の卵子の在庫数を予測する際の参考となるホルモンとなり、ドナーとなる際に一番重要な採卵数の目安となります。

卵子の在庫量を知りましょう~AMH(アンチミューラリアンホルモン)~

年齢と共に減少する数値ではありますが個人差があり、若い女性であっても卵巣機能の早期衰退が見られる場合もあります。排卵促進用の薬の量や種類を決める上でも大事な指標となります。

上記の検査項目以外にも、医師やドナー担当との複数回の面談を行い、喫煙習慣の有無や、アルコール依存、薬物の使用歴等を確認します。

どれだけ検査結果が良好でも薬物の使用歴がある方などは、当院のドナーになることはできません。

これらの厳格な検査は全て、ご夫婦が安心して卵子提供を受けられるようにと願って実施しています。

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プロフィール


送子鳥(コウノトリ)生殖医療センター
新竹本院
住所:新竹市忠孝路80號
電話:+886-3-573-5292
メール:jp_service@icryobank.com
Line@:@kounotori_jp

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リンク

人工生殖施行結果分析報告
-台湾衛生福利部2018年発行

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