木曜日, 10月 26, 2017

コウノトリ生殖医療センターでの卵子提供治療の流れ

今日は海外の方が当院で卵子提供治療を受ける際の基本的な流れをご紹介いたします。

台湾の卵子提供は2007年に制定された人工生殖法の規定により、治療を受ける前にご夫婦が政府の承認を受ける必要がございます。

そのため、通常の治療より少しだけ複雑なステップとなります。もちろん、台湾の公証役場での手続きなど病院外でも当院スタッフ常に付き添いますので、ご安心ください。

卵子提供治療の流れは大きく以下の4つのステップになります。

当院での一般的な卵子提供治療の流れ
当院での一般的な卵子提供治療の流れ
1.登録→2.初診→3.ドナーとのマッチング→4.移植

◇登録
メールで直接当院に連絡、あるいは公式サイトからのWeb登録を行います。
その後、当院スタッフから準備が必要な書類や今後の流れなどをご連絡いたします。

○必要書類
治療を受ける際に必要な書類は以下となります。
・身分証明書(パスポートと健康保険証)
・婚姻証明書(日本にある台湾政府の窓口「台北経済文化代表処」で認証を受けた戸籍謄本)
・四親等表(当院指定フォーマット)

書類準備と平行して、台湾での初診の日程調整も進めていきます。
後述する検査の一部は日本で事前に受けることも可能です。


◇初診
初診の際に、台湾政府に対して治療を受けるための申請を行いますので、必ずご夫婦揃ってお越しいただく必要があります。初診の際に実施する項目は以下となります。
・問診
・奥様の各種検査


・ご夫婦の血液型、エイズ、梅毒の検査
・ご主人の採精
・各種手続き(同意書の記入やドナー条件のヒアリングなど)
・公証(台湾の公証役場で申請書類の認証)
・移植前の薬を持ち帰る

当日は朝から病院にお越しいただき、概ね午後2時~4時頃までかかります。当日受ける検査や公証役場の混み具合などでお時間は前後いたします。


◇ドナーとのマッチング
初診時にお伺いした条件に適合するドナーを探し、政府に治療開始の申請を行います。
ドナー探しにかかる期間は希望をされる条件によりますが、政府審査の部分については概ね1~2週間程度で完了いたします。

政府の審査を通過した後、ドナーの卵子と初診時に採取しておいたご主人の精子を受精して胚盤胞の状態まで培養いたします。培養後は凍結処理を行い、移植日の調整に入ります。

◇移植
移植の際は、奥様お一人でいらしていただくことも可能です。しかし、移植後に重いスーツケースを持っての移動などは可能であれば避けていただきたいため、ご夫婦揃ってお越しいただく方が良いかと思います。

2回目の来院の際に行うのは、以下となります。
・移植手術
・移植後の薬を持ち帰る


帰国後は日本のバックアップクリニックにて、妊娠確認や心拍の確認などを行っていただきます。

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プロフィール


送子鳥(コウノトリ)生殖医療センター
新竹本院
住所:新竹市忠孝路80號
電話:+886-3-573-5292
メール:jp_service@icryobank.com
Line@:@kounotori_jp

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リンク

人工生殖施行結果分析報告
-台湾衛生福利部2018年発行

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