水曜日, 11月 29, 2017

移植前の検査-子宮鏡

卵子提供による胚盤胞移植前の検査-子宮鏡


子宮は胚盤胞が着床をして発育をする場所です。
早期流産、涸死卵、習慣性流産等の内いくつかは、子宮環境が着床に適していなかったことに起因して発生します。良く見られる原因は、子宮内のポリープや癒着、筋腫、子宮頚管狭窄等です。これらの小さな異常は超音波検査やX線検査では発見が難しく、子宮鏡で直接確認をして診断を行います。




子宮鏡は内視鏡の一種で子宮内にカメラを入れて直接内部を観察し、異常が見つかればそのまま手術をすることも可能です。子宮鏡には種類がありますが、当院では軟式の細くて柔らかい直径3mmの小さな子宮鏡検査用カメラを使用していますので、検査時に痛みはなく麻酔も不要です。検査は拡大したモニターで確認をしながら行います。

検査時期:生理7~11日目の受診をおすすめします。


»子宮鏡検査は必ず受ける必要がありますか?
検査を受けた場合は移植前に異常な状態を排除することができます。検査を受けなかった場合は着床に適さない状態の子宮に移植を行い、妊娠に影響を受ける場合があります。
貴重な胚盤胞を使いますので、可能な限り不妊の原因となる部分は事前に排除することをおすすめします。

»子宮鏡検査で発見できる異常は何がありますか?
子宮内ポリープ、癒着、筋腫、そして先天性の構造異常です。単角子宮以外の異常であれば,治療を行うことで卵子提供を受けることは可能です。

子宮鏡の検査結果
子宮鏡の検査結果

»筋腫が見つかった場合、必ず手術を受ける必要がありますか?
筋腫の位置を確認して、妊娠や着床に影響を与えない箇所の場合は必ずしも治療を受ける必要はありません。

»子宮鏡検査でポリープが見つかった場合は、すぐに治療を受けられますか?
小さなポリープであれば、検査の際にそのまま治療が可能です。検査は麻酔を行いませんが、治療が必要となった際はただちに麻酔を行う準備を整えております。
このため、検査前の6-8時間は食事を取ることはできません。大きなポリープの場合は、検査後に別のタイミングで治療を行います。

»子宮鏡検査で異常が無ければ必ず胚盤胞が着床できますか?
いいえ、胚盤胞の着床には子宮の環境以外にも多くの原因を考慮する必要があります。

例えば、移植をする胚盤胞の分裂は正常に継続しているか?内膜細胞は胚盤胞を受け入れる状態にあるか?黄体ホルモンは足りているか?移植を行う周期に感染症などは発症していないか?自己免疫機能に異常はないか?などです。

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送子鳥(コウノトリ)生殖医療センター
新竹本院
住所:新竹市忠孝路80號
電話:+886-3-573-5292
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-台湾衛生福利部2018年発行

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