月曜日, 1月 22, 2018

顕微授精(ICSI)の関連技術-Spindle scope

 Spindle (紡錘体)とはなんでしょうか?

受精卵の細胞分裂が進行している時、染色体は紡錘体の力を借りて動いています。紡錘体が正常ではない、あるいは傷ついている場合は細胞分裂の停止や染色体異常が発生する原因となってしまいます。
このように、紡錘体は非常に重要な役割を持っています。


人工生殖医療とどの様な関係があるのでしょうか?

顕微授精(ICSI)を行う際に紡錘体を傷つけてしまうと、受精卵が正常に発育せず、妊娠率の低下を招いてしまうことがあります。
多くの場合、紡錘体は卵子の中で極体と呼ばれる箇所の側に有りますが、極対から離れている場合もあります。

紡錘体について
その為、特殊な偏光顕微鏡を用いて卵子内の紡錘体の位置を確認しながら顕微授精を行うことで、紡錘体に傷がつくことを避けて治療の成功率を高めることができます。


偏光顕微鏡で見た卵子

Spindle scopeの技術を使うことで、培養士は紡錘体の位置を確認することができ、更に卵子の状態から顕微授精に最適なタイミングを知ることもできます。
また、紡錘体の偏角(Meiotic spindle deviation angles, MSDA)を見ることで凍結前解凍後の卵子の品質を知ることもできます。

一個の品質の良い胚盤胞を用いて顕微授精を行い,培養を経てガラス化凍結を行う際、それぞれの段階でラボには幅広い専門技術が求められます。このSpindle scopeも私達が扱っている技術の一環です。

当院では、患者様個人に合わせた治療プランだけではなく、卵子一つ一つに合わせて受精時間も変更し、少しでも妊娠率を向上させられるよう努めています。

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-台湾衛生福利部2018年発行

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