火曜日, 5月 15, 2018

子供を求める長い道のり、最後に出会った希望(下)

こんにちは、コウノトリ生殖医療センターです。
今回も、前回に引き続き中国から当院にいらして卵子提供を受けられた方の体験談をご紹介いたします。
彼女は長い不妊治療の末にご自身の卵子での妊娠は難しいと考え、卵子提供による治療を検討しはじめます。




前回のお話はこちらから

子供を求める長い道のり、最後に出会った希望(上)



しかし、中国の卵子提供環境は良い状況ではありませんでした。
法律上は許可されておらず、全てが地下で密かに行われていてました。
リスクが大きく、私達夫婦にとって良い選択とはとても思えませんでした。

偶然、台湾では卵子提供が法律に即して実施されていることを知りました。
中でもコウノトリ生殖医療センターは早い時期から卵子提供を始めており、卵子バンクの人数も多く、成功例も沢山あり、経験も豊富なようでした。
コウノトリについて色々調べた後に夫婦二人で話し合い、最後の一回の挑戦をしようと決めました。もし、これでダメならあきらめようとも話しました。

コウノトリで治療を受けると決め、2015年の8月にメールで連絡をしました。
担当のSerenaさんから連絡があり、治療の流れや必要な準備などを教えてもらいました。
中国での手続きを済ませ、10月には初診で台湾に行きました。

コウノトリのロビーに入った時は、病院ではなくホテルに着いたのかと思いました。
不妊治療で初めての病院に行く時は、いつも緊張していました。
こういう環境なら、そういう気持ちも和らぐなと感じました。
また、スタッフの対応がとても丁寧で、一対一の担当制の医療サービスも非常に良かったです。
これまでに通った中国の病院とは天と地の差があるように感じました。

当日に子宮鏡検査を行いましたが、賴先生の所作は優しく丁寧で、看護師達の対応も良く、私の緊張感を解いてくれました。
手術室は決して冷たい空間ではありませんでした。
検査の後、賴先生は暖かい笑顔で検査結果を見ながら、必ず半年以内には妊娠できますよと言ってくれました。
その言葉を聴いた時は本当に嬉しくて、患者にとって一番必要なのは医師からの応援の言葉なのだなと思いました。
なぜなら、医師は私達にとって最後の希望なのですから。

病院での手続を終えて帰国した後は、卵子バンクのマッチングの連絡を待ちました。
2-6ヶ月が必要だと言われていましたが、20日程度で条件に合うドナーを見つけることができました。
心の中で、卵子を提供してくれる女性に感謝をしました。
彼女のおかげで、私は母親になる機会を得られるのですから。

移植を待つ間、私は身体を鍛え始めました。
心のバランスを整えると共に最高の状態で子供を向かえて、一回で成功したいと願いました。
2016年1月、ついに移植の日がやってきました。
台湾に向かう途中は、ずっとドキドキしていました。
顕微鏡でこれから私の身体の中に移植する胚盤胞を見た時は、感動して涙が出てしまいました。
ずっと待ち望んでいた子供との距離が少しずつ近づいて来ているように感じました。
移植が終わった後は、台湾に5日間滞在しました。
毎日リラックスして規則正しく生活し、散歩をしたりして過ごしました。

移植後13日目の午前に私は妊娠検査用紙を試しました。
少し待った後、夢にまで見た赤い二本の線が現れました。
その夜は興奮して寝付けず、毎日検査をして徐々に色が濃くなっていくのを観察していました。

病院で血液検査をして、赤ちゃんが確かに力強く生きていることを知りました。
ついに、母親になることができたのです。
コウノトリの賴先生とSerenaさん、スタッフの皆様に感謝しています。
卵子を提供してくれた女性にも感謝の言葉を伝えたいです。
あなた達のおかげで子供のいる家庭と、今の幸福な生活があります。




この中国からのご夫婦は、いわゆる早発閉経によりご自身の卵子での治療が困難となり卵子提供を受けられました。台湾では不妊治療の一環として卵子提供が実施されています。早発閉経やターナー症の方、過去の放射線治療などで卵巣機能が失われている方、あるいは高齢で卵子の老化が見られる方も治療を受けることが可能です。

卵子提供について、詳しくはこちらもご覧ください。

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送子鳥(コウノトリ)生殖医療センター
新竹本院
住所:新竹市忠孝路80號
電話:+886-3-573-5292
メール:jp_service@icryobank.com
Line@:@kounotori_jp

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リンク

人工生殖施行結果分析報告
-台湾衛生福利部2018年発行

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