火曜日, 12月 25, 2018

43歳の彼女の治療方法(前編) 

-更に進んだ個人化治療 PGS+ERA-



今年47歳の彼女に残されたのは、たった1個の正常な胚盤胞。
確信と最後の希望を胸に抱き、移植へ。果たして妊娠の結果は….(2018年11月22日  頼興華医師)


43歳でも「母になりたい。」 あなたはどのような方法をとりますか?
2つある道のどちらかを選ぶとしたらどちらを選びますか?
一つは、台湾高速鉄道(日本の新幹線)のように早く、1年後には子どもを抱くことができる道。もう一つは、努力し、3年且つお金も1.5‐2倍かかる道。
大多数の方が、迷うことなく前者を選択するでしょう。
だけれども、彼女の選択は他の人と異なるものでした。

43歳女性が「母になる」ための道のりにある困難とは?
データに基づいた話をしましょう!

2012年、ヨーロッパの生殖医学会であるESHREが毎月発行している生殖医療雑誌Human Reproductionでは、120個の卵子があれば、妊娠できるといわれています。
当院の経験上、7個の胚盤胞のうち、1個が正常な胚盤胞です。
その1個を移植した場合、妊娠率は60-70%です。

つまり、2個正常な胚盤胞があれば妊娠できるのです。
問題は、この年齢で120個の卵子をどこで探すかです。染色体異常のない正常な胚盤胞さえ難しいのに、42個の卵子が必要ですが、彼女のAMHの数値は0.13で毎回の採卵個数は1-2個。
どれだけの時間がかかるのでしょう?

多くの方がリスクある道を行こうとはしません。
彼女はリスクある道を選ぶという勇気ある決心をしました。
「高齢で子を求めることは8個の問題」が潜むと言われています。 
低刺激かつ自然周期での排卵促進方法を提案しました。
理由として、彼女が「質は量に勝る」と言っていたこと、過度の排卵促進により品質不良のた卵胞が萎縮し、卵胞数の結果により幾度も失敗を繰り返していたことが挙げられます。
このような計画は、毎月の排卵促進剤の費用約4-5万台湾ドルを抑えることにもつながります。


次回に続きます。

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住所:新竹市忠孝路80號
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人工生殖施行結果分析報告
-台湾衛生福利部2018年発行

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